【ご報告】九谷焼の軽トラックを開発しております。2


【途中報告です】

先日、佐野光雄氏に「軽トラック」の原型を製作していただき、次のステップ「量産型の成形」を、成形の方にお願いしたのですが、ちょっと問題が発生いたしました。それは「軽トラック」のアオリの部分の再現が従来の型では難しく、簡略化したデザインにしないと抜けないのではということを逆に提案されました。

もちろんその方はプロ中のプロですので、おっしゃる通りとしか言いようのない事なのですが、ただその部分は、せっかく佐野氏に作っていただいた原型があまりにも可愛いので、そこを簡略化するのはちょっと抵抗があり、なんとかならないかと思案しておりました。

 

すると、別のある方から

① 佐野氏の原型を3次元のデジタルデータ化を行う。

② そのデータから量産型をデータで制作する。

③ 制作した量産型のデータをもとに石膏型から直接NCで削りだせるのではないか。

という助言をいただきました。

 

なるほど!ということで、さっそく石川県工業試験場にうかがい、開放設備をお借りして3次元デジタルデータの作成を行ってまいりました。

もちろん私には3次元のデジタルデータを作成する能力はありませんので、工業試験場の技官さんにさまざまなご指導を頂き、何とかデータ化に成功いたしました。

これで少し前に進みました。技官の皆様、どうもありがとうございました。

(あとがき)

石川県工業試験場は、縁のない方にはピンとこないと思いますがスゴイ設備がたくさんあります(私には「〇〇に小判」ですが)。

ありがたいことです。